振り返ると、登山中に紅葉を見る機会に恵まれ、秋田の温泉(既に雪が降り積もっていました)に浸かることもできて、深まる秋に触れることができました。
毎年11月というと、寒くて孤独な気持ちになるイメージなのですが、東京はあまり気温が下がらなかったので、すっかり油断しています。
11月の和菓子教室では、黄身しぐれと利久まんじゅうを作りました。
黄身しぐれは蒸してぱっくり割れた見た目がかわいかったので、紹介します。
【材料(12個分)】
しろあん350グラム、水約大さじ3、ゆで卵の黄身2個分、上新粉10グラム、(ベーキングパウダー小さじ4分の1、水小さじ2分の1)、卵黄約1個分、こしあん180グラム
【作り方】
①卵は沸騰後約15分茹でてかた茹でにする。白身と黄身を分け、冷ます。
②鍋にしろあんと水を入れ、中火で練る。こがさないように火を弱め、水分を飛ばし、固めに練りあげる。乾いたさらし布巾の上に小分けにして、冷ます。
③こしあんを12等分にして丸める。
④ゆで卵の黄身を裏ごしし、②に混ぜる。全体がなじんだら、上新粉、水溶きしたベーキングパウダーを順に加えて混ぜる。卵黄を加え、固さを調節してまとめる。
⑤④を棒状にまとめ、12等分して丸める。あんを包む。
⑥蒸し器の中敷きに乾いた布巾を二重に敷き、⑤を並べる。蒸気のたった蒸し器に入れ、ふたに露取り用の布巾をかけて強火で約10分蒸す。
左側が利久まんじゅう、右側が黄身しぐれ
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アフリカで作れる和菓子ないかなあ
返信削除あんこないのが痛いね
のだ
こうなったら豆を煮込んであんから作るとか…?!
返信削除カステラとか…?
う~む。。