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2011年9月20日火曜日

キュウリのレモン醤油漬けとタコライス

キュウリとトマトを使って作ってみました。
今度はウズベキスタンにも調味料があるだろうか・・・。

【キュウリのレモン醤油浸け】
材料は、キュウリ、レモン、醤油、以上です。

作り方は、
①キュウリは蛇腹に切ります(斜めにできるだけ細かく包丁を入れ、裏側から反対向きに包丁を入れます)。
②適当な量のレモンと醤油をまぶし、冷蔵庫で1晩浸けこみます。

切り方はなんでもよいと思う。レモンの風味がよいです。


【タコライス】(1人分)
材料は、ごはん、合挽肉80グラム、玉ねぎ半分、レタス2枚、ピザ用チーズ適量、トマト半分、タコス用チップ適量、にんにく1カケ、チリパウダー適量、醤油大さじ2分の1、塩少々、オリーブオイル、ソース<トマトケチャップ大さじ1、チリパウダー少々>です。

タコライスとは、ご存じかもしれませんが、タコスのごはん版です。
発祥地は沖縄。
私も沖縄料理屋で食べて、(これトマトを使ってていいかも)と思い付きました。

ちなみにこれが今回使ったタコス用チップです。


チリパウダーって赤唐辛子の粉末にオレガノやガーリックなど各種スパイスを加えたもの。なければ、何か辛味を使ってみてほしいです。

作り方は、
①ごはんを炊きます。
②にんにくと玉ねぎはみじん切り、レタスは千切り、トマトは種を取って1センチ角に切っておきます。
③フライパンにオリーブオイル、にんにくを弱火で炒め、香りがでてきたら、玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒めます。合挽肉を加え、強火で色が変わるまで炒め、チリパウダー、醤油、塩を加え、挽肉がポロポロになるまで炒めます。
④お皿にごはん、チーズ、挽肉、レタス、トマトの順に盛り、砕いたタコスチップを散らし、ケチャップと好みでチリペッパーを混ぜたソースをかけます。

生野菜なんでも足してみてね

2011年9月18日日曜日

9月の和菓子

9月の和菓子教室で、2種類のねりきりを作りました。
ねりきりの生地は、本当は白あんに求肥(ぎゅうひ)や水飴を加えて練り上げるそうなのですが、教室では簡単に作れるようにしてあるそう。

【菊の作り方】
材料はねりきり(白あん220グラム、白玉粉3グラム、水大さじ2~3)、色粉(赤・黄)少々、こしあん160グラム、抹茶ようかんです。

①ねりきり:鍋に白あんと水で溶いた白玉粉を茶こしでこして入れます。よく混ぜます。火にかけて、最初は強火で温め、弱火にして水分を飛ばしながら、こがさないように練り混ぜます。
②手でさわってみて付かない固さになったら、かわいたさらし布巾の上に小分けにして、冷まします。
③温かいうちにひとまとめにして混ぜ、再び小分けにして冷まします。これを生地が冷めるまでくり返します。
④こしあんを8等分にして丸めます。
⑤③をまとめ、小さじ2分の1を取り分け、水溶きした黄色の色粉で染め、8等分します。
⑥残りのねりきりは水溶きした赤の色粉でピンク色に染めます。8等分して丸めます。
⑦抹茶ようかんは2ミリ厚さに切り、菊の葉型で8枚抜きます。
⑧⑥のピンク色の生地で④のこしあんを包みます。上側はねりきりを厚めにします。上中央に花芯のくぼみをつけます。
⑨ナイフの裏側で筋を入れます。
⑩⑤の黄色のねりきりを、ざるの網目に押し出し、花芯状にまとめます。
⑪⑩をくぼみに乗せ、近くに⑦の菊の葉を添えます。

【紅葉の作り方】
材料はねりきり(白あん220グラム、白玉粉3グラム、水大さじ2~3)、色粉(赤・黄)少々、こしあん160グラムです。

①ねりきりの作り方は菊と同様です。
②こしあんを8等分し、俵型に丸めます。
③ねりきりの生地をまとめ、水溶きした黄色の色粉で染めます。8分の1を取り置き、残りは、水溶きした赤の色粉を加えて、オレンジ色に染めます。それぞれ8等分します。
④オレンジ色のねりきりをしずく型にし、先端に黄色のねりきりを乗せてぼかします。めん棒で木の葉型にのばします。
⑤④の表側に葉脈を入れます。
⑥あんを乗せ、二つ折りにします。
これが自分で作ったもの。右側はかぼちゃではありません・・・。

師範台の作品。菊はもっと細かく模様を入れるといいんですね。

2011年9月15日木曜日

干し椎茸とごぼうの煮物

祖母から教えてもらったレシピです。
簡単で、体にいい食材ばかり使っています。

材料は、干し椎茸、ごぼう、昆布(やわらかいものまたはワカメ)、薄口醤油です。

【作り方】
①昆布を鍋で水に浸けてやわらかくします。
②干し椎茸を水に浸けてやわらかくもどします。
③ごぼうの皮を包丁の背で剥いて斜め薄切りにし、水にさらします。
④①の鍋に②(もどし汁ごと)と③を入れ、水分量を食材がひたひたに浸かるくらいに調節し、弱火で煮込みます。途中あくが出たら、すくいます。
⑤材料がやわらかく煮えたら、薄口醤油で調味します。

出汁用でないやわらかい昆布を使うか、最後にワカメを足してもいいと思います。
今回は、たまたまかんぴょう巻きした昆布があったので、それを使っています。