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2014年3月3日月曜日

インド風カレー

行ったことはないけれど、興味深いインド。
インド料理独特のスパイス、野菜、乳製品などの使い方に心惹かれます。
友人のインド訪問の話を聞き、もっと若い頃に行っていたら人生観もまったく変わったものになっていたのでは、と思います。
何も考えていないようで悟っている風情の奥深さも面白そう。
何はともあれ、家庭で作るインド風カレーです。

【材料】
ひよこ豆1缶、トマト1缶、ほうれん草1把、たまねぎ2個、、モッツァレラチーズ1袋、生姜、にんにく、塩、プレーンヨーグルト1カップ、はちみつ、クミン、ターメリック、コリアンダー、チリペッパー、タイム、カルダモン、フェネグリーク、ガラムマサラ等各種スパイス適量、青唐辛子や山椒を入れると独特の辛みになるそう(友人談)

今回初めて使ってみたフェヌグリーク。独特の鼻に抜ける香り。

友達のインドお土産のガラムマサラ。辛い。


【作り方】
①みじん切りにした生姜とにんにくをサラダ油で炒めて、香りを出します。
②薄切りにしたたまねぎを加えて、なるべく時間をかけて飴色になるまで炒めます。
③スパイスを加えて、焦がさないように炒めます。
④トマト缶を加えて炒めます。
⑤ほうれん草とひよこ豆を加えて煮込み、水分が足りなければ調整します。
⑥1時間程度煮込み、ガラムマサラや塩、はちみつ等で味を調整します。
⑦最後にモッツァレラチーズを加えます。







2014年2月23日日曜日

桜餅(関東風と関西風)

久しぶりの更新です。
催促してくれた友人に心からお礼を言いたいです。

春が近くなって来たので、桜餅を作りたくなりました。
薄皮であんを包む関東風と、道明寺であんを包む関西風と、2種類作りました。
あんは小豆を1、2時間かけてやわらかく煮る間、好きなことをするという感じで、ながら作業です。
思ったより簡単で砂糖の量も調節できるし、買うよりおいしく感じます。
ちなみに私は、こしあんよりつぶあん、それよりも白あんが好きです。

まだちょっと早いけれど、桜餅を持ってピクニックに行きたいです。

【桜餅(関東風)の作り方(8個分)】
材料は白玉粉10グラム、水150CC、砂糖20グラム、薄力粉70グラム、色粉(赤)少々、サラダ油少々、あん(好みのもの)160グラム、桜の葉(塩漬け)8枚、桜の花の塩漬け少々です。

①砂糖と薄力粉をそれぞれふるいます。
②皮を作ります。白玉粉は、半量の水を少しずつ加えながら、指で溶きのばします。
③②に砂糖を加え、泡立器ですり混ぜます。さらに薄力粉を加えて混ぜ、残りの水を加えてこします。30分ほど置きます。
④③の半量に水溶きした色粉を混ぜ、好みのピンク色に染めます。白い生地には塩抜きした桜の花の塩漬けを刻んで加えます。
⑤フライパンに油少々をひき、弱火で熱します。④の生地を大さじ2ずつ流し、楕円形に広げます。表面が乾いたら裏返し、軽く焼きます。白とピンク色をそれぞれ4枚ずつ焼き、網にとって冷まします。
⑥あんは1個あたり20グラム程度で俵型に丸めます。
⑦皮にあんをのせて巻き、20分程度水に浸けて塩抜きした桜の葉の水気を軽くふき、中表に包みます。

【桜餅(関西風)の作り方(8個分)】
材料は道明寺粉100グラム、ぬるま湯150CC、色粉(赤)少々、砂糖30グラム、あん(好みのもの)160グラム、桜の葉(塩漬け)8枚、手水用に砂糖大さじ2分の1、水小さじ1です。

①ぬるま湯に水溶きした色粉を加え、好みのピンク色になるよう染めます。
②道明寺粉を①にふり入れ、ふたをして10分くらい蒸らします。
③②をざるに広げ、蒸気の立った蒸し器に入れ、強火で20分蒸らします。
④③をボールにあけ、砂糖を加えて混ぜます。ふたをして、20分蒸らします。
⑤手水は鍋に砂糖と水を入れて煮溶かし、冷まします。
⑥あんは1個あたり20グラム程度で丸めます。
⑦④を8等分して、手水をつけ、あんよりひとまわり大きく丸く広げます。あんを包み、俵型に整えます。20分程度水に浸けて塩抜きした桜の葉の水気を軽くふき、中表に包みます。